2012年5月11日金曜日

Google Cloud SQLの料金について(和訳)


Google Cloud SQLの料金が発表されたので簡単に和訳してみた。

https://developers.google.com/cloud-sql/docs/billing


6月12日からGoogle Cloud SQLの使用料金が課金されます。

"Packages" と "Per Use" の二つの料金プランが用意されています。


Packages Billing Plan


TierRAMIncluded StorageIncluded I/O per DayCharge per Day
D10.5GB1GB850K$1.46
D21GB2GB1.7M$2.93
D42GB5GB4M$5.86
D84GB10GB8M$11.71

各データベースインスタンスは、CPUの適切な量に加えて、上記のRAMが割り当てられます。
ストレージは、MySQLデータベースで使用されているファイル·スペースとして測定されます。
課金はデータベースが存在する時の日数に基づいて、毎月適用されます。

スケジュールされたバックアップサービスを使用して作成されたバックアップ用のストレージは、パッケージの制限の一部ではなく、チャージされません。

データベースインスタンスによって行われたストレージへのI/O要求の数は
クエリ、ワークロードおよびデータセットに依存しています。

Cloud SQLは効率的にクエリを処理し、I/O要求の数を最小限に抑えるためにメモリ内のデータをキャッシュします。

ストレージの使用または含まれているクォータを介してI/Oは、毎使用率(ストレージ月額GBあたり0.24ドル、I / O100万回当たり0.10ドル)でご利用いただけます。

現在任意のインスタンスの最大記憶域は10GBです。



Per Use Billing Plan



ResourceCharge
D1 Database Instance (0.5GB RAM)$0.10 per hour
D2 Database Instance  (1GB RAM)$0.19 per hour
D4 Database Instance  (2GB RAM)$0.38 per hour
D8 Database Instance  (4GB RAM)$0.77 per hour
1GB Storage$0.24 per month
I/O$0.10 per Million


データベースインスタンスの使用は(詳細については、FAQを参照してください)​​最も近い時間に切り上げ、連続使用の期間にチャージされます。

ストレージは(データベースがアクティブかどうかに関わらず)時間単位でGBあたりで課金されます。
1時間内の最大バイト数を測定し、最も近いGBに切り上げられます。
スケジュールされたバックアップサービスを使用して作成されたバックアップ用のストレージは、チャージされません。

1インスタンスの最大記憶域は現在10GBです。

データベースインスタンスによって行われたストレージへのI/O要求の数は、
クエリ、ワークロードおよびデータセットに依存しています。

Cloud SQLは効率的にクエリを提供するためにメモリ内のデータをキャッシュし、I/Oの数を最小限に抑えます。 I/Oは、100万に切り上げられます。
ストレージにアクセスしないクエリは、I/O数にカウントされません。


Network Use


ResourceCharge
External Outbound Traffic$0.12 per GB
ネットワークの使用は、Packages、Per Useプランの両方に適用されます。
アウトバウンド外部トラフィックのみ、チャージされます。
コマンドライン、外部のレポートツール、またはGoogleのAPIコンソールでSQLプロンプトを使用した際にチャージされます。

Google App EngineのアプリケーションとCloud SQL間のネットワーク使用量はチャージされません。

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